美保フェスタ その⑥

2022/11/22

 Aチームの縦割り劇は、「ゴミスイッチ~私と世界をつないだ一つのバッグの物語~」でした。

この劇は朗読劇だったので、役者の生徒たちは声や表情などを工夫して、登場人物の感情や場面の雰囲気を表現していました。

あらすじ

一見クールだけどゴミを宝物だと言いきる男のコ、そんな男の子が大好きなんだけど複雑な乙女心の女のコ、そして嘘をつけない真実の少女マミ、ノーテンキなはみだし教師のテラシ、そんな4人が1つのおちゃめなバッグをめぐって、価値観を広げ世界を広げていく物語。ちょっとおかしくて、ちょっとほっこりな青春ファンタジー・・・。

フェアトレードや世界の貧困問題など、SDGsについても考えさせられる内容でした!




役者は台本を持ちながら演技をします。朗読劇の特徴ですね!




音響担当の生徒も頑張ってます!

Aチームも、役者・スタッフ全員で写真を撮りました!


閉会式では、新旧執行部の引き継ぎが行われ、後期生徒会スローガンが発表されました。

生徒会目標として、こんな美保中にしていこう!という思いの頭文字をとってSTARとしたそうです!

S,T,A,Rのそれぞれに意味が込められています!


最後は校長先生のお話です。

フェスタの2日間だけでなく、準備期間からフェスタをより良いものにしようと頑張ってくれた生徒の皆さんに、労いの言葉をかけていただきました!

美保フェスタも今年で3年目です。

美保中の新たな伝統となるこの行事を創っていくのは、美保中生のみなさんです。

来年度の美保フェスタにも期待しています!

2日間、お疲れ様でした!